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LPIC102合格体験記

目次

はじめに

LPIC101に合格してから必死で一週間勉強して無事合格することができました。
なので、体験記を書こうと思います。

ちなみに合格した時の得点は下の画像を見てください。ネットワーク自信あったのに割合低くて少しショックでした…

ちなみに101と102の両方を合格すると認定証が貰えます。最近賞状とか貰ってなかったので、少し嬉しかったです。

試験の概要

試験の形式は4択の中から1つを選ぶ問題か、4択または4択以上の回答から2つ以上を選ぶ問題、答えを入力する問題の三パターンです。

LPIC101と比べて、答えを入力する問題が気持ち増えていたような気がしますが、内容的にはコマンドを答える問題と使用できるIPアドレス数を答える問題、設定ファイルのパスを答える問題が印象に残っています。

どちらのパターンも一通りコマンドとIPアドレスの数え方を覚えておけば特に問題なく突破できるかと思いますが、設定ファイルのパスを覚える問題は、大抵が「/etc/***.conf」なのですが、一部例外があるので、基本etc配下にあるconfファイルなんだなと覚えておいて、例外だけ別で覚えるのがよいかと思います。

勉強の計画について

勉強の計画について私はLPIC101が合格してから一週間で受けましたが、2週間ぐらいかけてもいいかもしれません。
勉強の内容については1日目に茶本をなんとなくで模擬問題以外を読破、2日目~3日目にping-tの問題をいったんすべて終わらせました。

4日目は一休みで頭をリフレッシュして、5日目にping-tの模擬問題で90%代がでるまでやり、6日目にスピードマスターの内容を模擬問題を含めてすべて、時間があまったので、茶本の模擬問題も覚えるまでやりました。

覚えるまでと書いていますが、1週目はなんとなくで解いて、2週目はなんかある程度覚えてるなってなってくるので、3周ぐらいすればよいかと思います。ここは記憶力がいい人と悪い人でだいぶ違いが出てくるかもしれませんが、人間問題を解くのが一番覚えるらしいので頑張りましょう。

試験当日の対策

試験会場までの移動方法が電車の場合は少し早めにつくようにしましょう。特に土日に受ける場合は休日ダイアなので、平日と電車が来る時間が違って焦りますというか焦りました。
とりあえず、早く着いたら近くの喫茶店やマックなどに入りコーヒーを飲みながら試験時間近くまで自信のない部分を勉強しましょう。コーヒーを飲んだ場合はトイレが近くなるので、試験会場か、試験会場に行く前にトイレを済ましておきましょう。

試験は90分ほどありますが、問題が60問なので、一問1分程度かけても30分余ります。私の場合は1時間ぐらい余っていたので、制限時間には余裕のある試験だと思います。

まとめ

LPIC101とLPIC102を合格するとLPIC Level1として履歴書にかけるので頑張りました。現場ではあまりLinuxを使うことがないのでいい勉強になったなと思いつつ、作業PCにWSLを入れているので、そこで活用できればいいなと思います。
次の試験はLPIC201にいくかAWSの資格の期限が切れそうなので、AWSの試験に行くか悩んでいますが、期限が切れると面倒なので多分AWSの資格を取得してからLPIC201を目指そうかなと思います。

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この記事を書いた人

SESで常駐しているサーバーエンジニアの普通の会社員
物理サーバーの導入、仮想基盤サーバーの導入、クラウド環境の導入作業等を設計から行っています。
趣味はゲームと漫画・アニメ
最近の口癖は時間がほしい。
最近はプログラミングもやりたいなぁと思い、独学で少しずつ勉強中。

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