目次
はじめに
psコマンドはよく使いますが、何も考えずにオプションをauxをつけて使用していることが多いです。よくLPICではオプションを聞かれることが多く、aux以外のオプションを覚えるためにまとめました。
psコマンドのオプション
オプション | 説明 |
---|---|
-a | 他のユーザーによって実行されているプロセスも表示します。 |
-u | プロセスを実行しているユーザー名と、その他のユーザー情報を表示します。 |
-x | ターミナルに関連付けられていないプロセスも表示します。 |
-e | 現在のシステム上で実行されているすべてのプロセスを表示します。 |
-f | プロセスの詳細情報を表示します(UID、PPID、CPU使用率、MEM使用率など)。 |
-l | プロセスの詳細情報を表示します(UID、PPID、CPU使用率、MEM使用率など)。 |
-p PID | 指定したプロセスID (PID) のプロセス情報を表示します。 |
–forest | プロセスの親子関係をツリー構造で表示します。 |
-C コマンド名 | 指定したコマンド名のプロセス情報を表示します。 |
-U ユーザー名 | 指定したユーザー名によって実行されているプロセスを表示します。 |
※一部オプションはハイフン[-]がなくても実行できます。
コメント