目次
はじめに
最近何故かcurlコマンドでWebサーバーの状態を確認したりする機会があったので、オプションをまとめます。普段使わないコマンドを急に使うと覚えていないので…
コマンドの構文
curlコマンドの構文は下記です。
curl [オプション] [URL]
curlコマンドのオプション
オプション | 説明 |
---|---|
-o, –output <file> | 指定したファイルにダウンロードしたデータを保存する |
-O, –remote-name | ダウンロードしたデータを、リモートサーバー上のファイル名と同じ名前で保存する |
-I, –head | 指定したURLのヘッダー情報を取得する |
-s, –silent | curlの出力を表示しない |
-H, –header | リクエストにヘッダーを付加する |
-d, –data | POSTリクエストでデータを送信する |
-X, –request | リクエストのメソッドを指定する |
-u, –user | 認証情報を付加する |
-c, –cookie-jar <file> | クッキー情報をファイルに保存する |
-b, –cookie <name=value> | リクエストにクッキーを付加する |
-e, –referer <URL> | リファラーを指定する |
-k, –insecure | SSL証明書の検証をスキップする |
-L, –location | リダイレクトを追跡する |
-v, –verbose | curlの詳細な出力を表示する |
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