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AWS Certified Security – Specialty(SCS)の合格体験記

目次

はじめに

 昨日、AWS Certified Security – Specialtyの試験を受験してきて、無事合格できましたので、その体験記を書いていこうと思います。

まず、私自身は2週間前にAWS SAPの試験に合格しています。プロフェッショナルの試験に合格できたので、その流れで専門知識系の資格にいくかもう一つのプロフェッショナル試験であるDOPにいくかを悩みましたが、私の所属している会社が一定の評価期間内に上位資格に合格した場合、下位資格の分の報奨金がもらえなくなるという制度だったため、横並びで存在している専門分野系の試験を受験することにしました。

 また、セキュリティから取ろうと考えたのは、ちょうど前回のSAP合格から2週間後に改訂されてしまうという情報があったため、2週間あればいける?いけなくてもいくしかない!!となったからです。

試験準備

  試験の準備ですが、まず1日目はAWS公式の試験ガイドを読みました。リンクを張っていますが、改訂されたら見れなくなるかもしれません。その後は、SukillBuilderにある問題を解いて、この時点で70%程度の正答率だったため、正直余裕かなと思いつつ、TechStockさんの問題を解き始めました。2日目~7日目ぐらいまでTechStockさんの問題を解いてましたが、細かい部分がわからない・・・苦手部分がなかなか覚えられない・・・となりました。残りの日数は少し休んだり、苦手部分をNotionにまとめたり、構成図を書いてみたりして、記憶への定着を謀りました。

 試験の週の水曜日ぐらいに申し込みを行ったのですが、いつもの場所が土日にやってない・・・遠いけど別の場所ならやってる・・・そっちにするか・・・という感じになってしまったので、お気に入りの試験会場がある方は早めに予約してスケジュールを立てた方がいいですほんとに。

試験体験

 試験当日は前日から大雨に注意というニュースが流れていたので、電車が止まったらどうしようとか思い、早めに家をでました。
 早めについて、初めての試験会場だったので少し下見に行きました。このときには雨が強くなってきていたので、場所の確認だけして、近くにミスドがあったのでミスドに避難して復習を行っていました。
 試験が9時半からだったので、9時に到着するように試験会場に行きました。試験会場のドアが開いていたのでなかに入って人に声をかけたら、9時半からしか試験受け付けてないから!!みたいに少し怒鳴り気味に言われたのでビビりました。
 試験開始後は、勉強していなかった内容が序盤に何回かでてきて焦りましたが、本当にわからないものはささっと絶対に違う解答だけ考え、残った解答からそれっぽいのを選んで進めました。
 セキュリティの問題は問題文をちゃんと整理すれば解きやすい問題が多いので、普段はあまり使わないホワイトボードをフル活用しました。ペンが二本ついてきていたのですが、片方が最初からまったくつかなかったです。片方がちょこちょこ書けない現象が発生してましたが、ぎりぎり書けてたのでそれで頑張りました。(せめてPC上でメモ帳ぐらい使わせてほしい)
 正直終わったときは、完全にわかったと思えた問題は半分ぐらいだったので落ちたかなと思って、家に帰って寝ました。起きてご飯の準備をしてて、そういえば?と思ってたらメールでバッジの獲得の通知が来たのでとても嬉しかったです。

まとめ

 次はデータベースかな?と思っています。うちの会社の仕様上DOPは最後です。転職したいです。
 正直プロフェッショナルより簡単と侮っていた部分はありましたが、プロフェッショナルよりは簡単です。というかプロフェッショナルの知識があれば、その流れでいけそうな感じでした。改訂されるのであまり参考にならないかもしれないですが、これから取得を目指す方は頑張ってください!

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この記事を書いた人

SESで常駐しているサーバーエンジニアの普通の会社員
物理サーバーの導入、仮想基盤サーバーの導入、クラウド環境の導入作業等を設計から行っています。
趣味はゲームと漫画・アニメ
最近の口癖は時間がほしい。
最近はプログラミングもやりたいなぁと思い、独学で少しずつ勉強中。

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