はじめに
Linuxの資格といえば、LPICとLinuCがあります。最近LPICが廃止されるという噂があったので、取得を見合わせていましたが、とりあえず廃止されることはなさそうなので、取得を目指して頑張っていこうかと思います。
LPIC Level1とは?
LPIC Level1は、101と102の二つの試験から構成されています。101はLinuxの基本的な操作やコマンド、ファイルシステムなどに関する知識が問われます。102は、ネットワークやセキュリティ、システム管理などに関する知識が問われます。それぞれの試験は、60問からなり、90分で解答する必要があります。試験の合格点は、各試験65%以上(40問)取れれば合格すると言われていますので、そこを目安に勉強していくと良いかと思います。私もそこを目指して頑張ります。
受験方法
ピアソンVUEという、こういったパソコンを用いて行われる試験を代行しているサービスがあり、そこで受けることができます。試験の料金は現在のところ各1万5千円(税抜き)です。金額は安くはないので、一発合格を狙っていきたいところです。
資格の有効期限と更新方法
LPIC Level1の資格は、取得から5年間有効です。5年間のうちにLPIC Level2を取得するか、LPIC Level1を再度受験することで、資格を更新することができます。
メリット
一般的には下記のメリットがあると言われています。(私はまだ持っていないので実感はないです。)
- サーバーはLinuxが多いので、Linux関連のプロジェクトで活躍できるようになる
- 上記に伴い、Linux関連の雇用の機会が得られる。
- Linuxの知識を証明できるので、キャリアの進展が望める
終わりに
以上、LPIC Level1について紹介しました。Linuxに関する技術力を証明するために、LPIC Level1の取得を目指す方は多いと思います。しっかりと試験の内容を把握し、合格に向けて勉強を進めてください。
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