目次
はじめに
TmuxとはLinux系のターミナル画面を複数セッションを作成したり、複数ウィンドウ、複数ペインに分割して利用することができるソフトです。Tmuxを触る人はセッション、ウィンドウ、ペインがわかりにくいかもしれませんが、セッションの中にウィンドウがあって、ウィンドウの中にペインがあるんだなぁぐらいの認識で大丈夫です。
個人的に一番重要な要素としてターミナルを終了してもセッションが維持されるという機能があります。TeraTermなどでSSHを行い、作業が完了してSSHを終了すると、基本的に次ログインしたときは一番最初の画面からになります。ただし、今回導入するTmuxを入れておけばセッションを再度繋ぎなおすことで、続きから作業ができるようになります。
インストール方法
ArchlinuxでTmuxをインストールする際は下記のコマンドでインストールします。その他のLinuxを使っている人は適宜コマンドを変えてください。
sudo pacman -S tmux
以上で、インストールが完了しました。
Tmuxの設定や使い方は別でまとめますので、一旦割愛します。
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